チームナーシング

看護師な母

私の母は20年間、同じ病院で看護師として勤めています。

 

小さな頃は甘えたくても仕事で疲れている母に遠慮して我慢する事も多く中学にあがるころには家事はほとんど私の仕事でした。
でも昔から病院で働いている母はキビキビとかっこよく患者さんからも慕われていて私の自慢の母でした。

 

でもその反面、母は仕事が1番大切で私のことなんてどうでもいいのではないだろうか。
そんな風に不安に思ってもいました。

 

中学2年の冬、私は肺炎にかかり母の勤める病院に入院することになりました。
母は仕事が終わるとすぐに着替えて私の病室に来てくれて私が眠るまでそばについていてくれました。
なんだか照れくさくて「仕事で疲れているのに。私は1人でも大丈夫だよ」と母を帰そうとしましたが母は絶対に譲らず看病してくれたのです。

 

後から聞いた話によると私が寝付いた後にそっと病室を出て家に帰るのは仕事で疲れた身体にはそうとう堪えたらしいのですが熱の下がらない私を置いて帰ることができなかったそうです。

 

体調がよくなり歩けるようになって、私は母の仕事ぶりをこっそり見に行きました。すると相変わらずキビキビと笑顔で仕事をする母。
患者さんからはたくさんの「ありがとう」をもらっていました。

 

そして驚いたことに患者さんはみんな私の名前や年齢、入院していることまで何もかも知っていたのです。
母は患者さんにいつも私のことを自慢の娘だと話してくれていたそうです。

 

今でも相変わらず忙しく働く母は私にはあまりかまってくれませんがやっぱり私の自慢の母であり、自慢の看護師さんです。

 

 

日本の企業保健師の信頼性と現実

 

大きな企業や職場では、だいたい企業保健師や産業保健師といわれる方々がいますが、仕事内容では、企業が行う健康診断などを行ったり、学校の保険室な仕事が多いのですが、マスコミからこの制度が不安視されている報道が多いです。

 

指摘点としては、健康診断が専門的でないため、病気の発見が遅れたり、問題があっても職場変更などの実行力もなく、助言で終わったり、リストラされるときのリストとして、健康診断の情報が参考にされるなど、労働者にとってはあまりうれしくない噂が多いです。

 

私も、大企業の期間社員として、健康診断を受け、心臓が少し問題あるといわれましたが、それっきり専門医の紹介もなく、きつい流れ作業の現場に配置されて、健康診断の結果はなんどったと、疑問に思うことがありました。用心深いサラリーマンは、企業が行う健康診断を受けずに、自前でしっかりとした健康診断を受けているそうです。

 

健康診断でも、大規模に行うところでは、専門医がいなかったり、見落としのミスも多いそうで、まれに裁判沙汰になるケースもあります。健康診断のメニューでも、企業が行うものには、循環器系が多くあり、がんなどの細かな検査ができないのが弱点といわれています。それなのに産業保健師求人を行っている現状が不思議です。

 

最近では、海外旅行のついでに、健康診断を受けるケースが多くあり、メニューには、MRIやPET検査もあるそうで、クオリティが高そうな健康診断は、人気が高いそうです。残業代0法案では、健康診断の義務付けなどの噂もありますが、健康を守るうえでは、より専門的でクオリティーの高い健康診断を受診したいものです。